このサイトの基本的なデザインは、エディトリアル的ないわゆるマガジンレイアウト(?)を意識しているのですが、そういったレイアウトをきれいにまとめるためにはグリッドシステムを取り入れることがポイントのひとつになるな、と以前から感じていました。
参考にさせていただいたのはこちら。Web Design Recipesさんのこちらのページです。
それとこちらのAndrée Hanssonさんの960 Gridderのページ。ここでは右上のボタンをブックマークバーにドラッグして簡単に960グリッドのオーバーレーを表示するブックマークレットをブラウザにインストールすることができます。
今回はほんの微調整で基本的な構成のままきっちり(ほぼ)グリッドに合わせただけなのですが、実際やってみるともっといろいろ構成をなおしたくなったので、近々Illustratorとかでカンプ的に再構成を検討して改めてやってみようと思っています。
それにしても、今回改めて感じたのがWordPressのカスタマイズをやる時のCSSEditの使い勝手の良さ。サーバーに置いたままのテーマのCSSを実際のページの変化を確認しながら編集することができます。基本的にはCSSEditがサーバーからCSSファイルをテンポラリにダウンロードしてそれを編集しつつ作業し、最終的にはローカルに編集したCSSファイルを保存してサーバーに上げるのですが、細かい部分はCyberduckと組み合わせると、サーバー上のCSSファイルの右クリックからいきなりCSSEditで編集するのを選ぶことができ、編集後単に保存するだけでサーバー上のファイルを更新するということも可能です。
ううむ、この便利さははたしてMac+CSSEdit以外で実現できるのであろうか?
CSSEditのダウンロードはこちら。シェアウエアで、3,440円です。
[…] ”レイアウトをマイナーチェンジ、960グリッドシステムを取り入れてみました。” というエントリーに触発されて、 960Gridderを使用してみました。 […]